wordmoveを使うときの注意点を日々まとめていく用の記事

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はる
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こんにちは。はるです。

wordmoveを使うようになり、wordmoveの癖やルールをこの記事でまとめていきます。記事を書いた後も、何か見つけたらこの記事に更新していきます。

wordmoveとdockerの組み合わせのローカル開発環境の記事を以前書きました。

wordmoveを使うようになり使っているうちに、なんでこれうまく動かないんや!
それで、色々調べると海外の記事で翻訳かけながら調べて答えを見つける日々。イライラするのでこの記事にまとめていきたいと思います。
記事公開後も、新しい記事にするのではなくこの記事で追記更新していきます。

間違っていることなどあれば Twitterで連絡頂ければなーと思います!

wordmoveを使うときの注意点

環境間の『http』または『https』を合わせる必要がある

ローカル環境(local)と本番サーバー(production)のvhostの設定で、httpsを合わせる必要があります。

wordmoveファイル

(省略)

local:
  vhost: "https://lcaolhost"

(省略)

production:
  vhost: "https://hoge.fuga"

(省略)
やらないと困ること
  • データベースの wp_options の 『siteurl』と『home』が書き変わらない

環境間のディレクトリ間を合わせる

ローカル環境(local)と本番サーバー(production)のvhostの設定で、ディレクトリを深く用意している場合、合わせる。

wordmoveファイル

(省略)

local:
  vhost: "https://lcaolhost/wordpress"

(省略)

production:
  vhost: "https://hoge.fuga/wordpress"

(省略)
やらないと困ること
  • データベースの wp_options の 『siteurl』と『home』が書き変わらない

データベースでプレフィックスをつけた物を使う場合は、wp-config.phpを編集

WordPressのデータベースのテーブルにprefixを変更してる場合、wp-config.phpは自動で書き換えてくれる機能はwordpressにないので、手動で書き換える必要があります。

wp-config.php

$table_prefix = 'wp_';
やらないと困ること
  • ブラウザでアクセスした際にうまく表示されない

複数プロジェクト時をプレフィックスをつけて管理してるときのpushは注意

wordmoveはデータベースの中身をまるまる『pull』したり『push』するので、一つのデータベースでprefixを使い複数WordPressのデータを管理している場合注意が必要。

その管理方法で、WordPressごとにwordmoveファイルの設定を分ける場合は片方のプロジェクトでpushしたらまるまる書き変わることになるので注意した方がいいと思います。

やらないと困ること
  • wordmoveのpush時にprefixを限定できないのでデータベース内の全て書き変わる

まとめ

おそらく今後も、この記事に追記することがあると思います。
何か間違いがあればTwitterなどでメッセージいただけたらと思います。

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